おちば

win_20151209_12_51_09_pro片付け物をしていたら 「おちば」の思い出が出てきました

むかし 養護学校(現支援学校)に勤務していた時のもの

懐かしくて しばし時が止まってしまいました

 

 

桜の葉がひらひらと舞い落ちるころ 国語の授業に向かう渡り廊下で 健ちゃんがくるくると回っていました

くるくると舞い落ちる桜の葉っぱを眺めて 自分も一緒に踊っているのです

健ちゃんはジャニーズ顔負けのターンの名手

天と地につながって 本当に幸せそうでした

そこで 準備してきた授業を変更し 「おちば」「やきいも」という題で詩をかくことに

その後も 国語と数学の授業を何時間も使って 自分の作品を形のあるものに仕上げました

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板をやすりで磨いてニスを塗ったり 近くの公園で木の実や小枝を拾ってきて飾ったり

中でも スケールの使い方 ドリルの使い方 同じ位置に穴を開けてボードが傾かないようにひもの長さを調節するのには 何時間もかかりました

ある日 ボニージャックスの皆さんが学校を訪れてくださることになり 子供たちが作った詩を提出してくださいということになりました

その詩にメロディーをつけてくださるというのです

ひとりひとりの詩は短いものでしたが とりあえず提出したところ なんと5人の詩が選ばれたのです

win_20151220_12_19_19_pro-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc-2西脇久夫さん 作曲 作詞 5人の子供たち 「おちば」です

当日 はじめて披露された 「おちば」

行事担当にはあらかじめ知らされていたそうなのですが、こちらには連絡がなく 残念なことに 卒業式を終えた本人たちは不在

ボニージャックスのみなさんもちょっぴり残念そうでした

本人たちが耳にすることもなく たった一度だけ披露され おそらく二度とうたわれることはないだろう「おちば」

私の手元には楽譜のコピーだけが残っています

 

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